皆さんこんにちは、※MMCT(Muscle Medical Care Town)サークル部長の栗田です。
※メディカルケアタウン東大島の職員が行っている運動サークル
昨年8月にマラソン好きの妻の勧めで、ほぼ強制的にエントリーした東京マラソン2016が当選してからは、ほぼ毎日の様にコーチ(妻)の下、トレーニングに励みました。
はじめは3㎞走ると息が上がっていた私ですが、数ヶ月の走り込みで10㎞、20㎞と走れる様になり、昨年8月に85㎏あった体重も徐々に軽くなり、今年2月には77㎏まで絞り込む事ができました。
そうして挑んだ“東京マラソン2016”(平成28年2月28日)
参加総数 3万7000人。まずその多さを実感したのが、マラソン開始の合図の花火が上がった時でした。気合を入れ走り出す態勢を整えてから、実際に走り出すまで待つこと20分。
走り出してからも、しばらくは人が多くランニングと言うよりはお散歩気分でした。
ようやく走り出してからは、絶え間なく聞こえる沿道の声援や応援の演出。そして、ランナーでないと分からない事が数多くみつかりました。
その例として、人気のないガード下で大音量の「ヤングマン(西城秀樹)」が流れていると、ついついランナー達は一斉に行ってしまうんですよね…Y・M・C・Aの振り付け。その他にも、始めは沿道の人達とハイタッチもできるのですが、ゴールに近づくにつれて、手を振り返す元気もなくなってしまう。そして沿道からの差し入れで一番嬉しかったのは“エアーサロンパスや冷却スプレー”でした。
そんな楽しみと苦しみを繰り返しながら、各関門をギリギリの時間ですり抜け、途中で股関節や膝に痛みを感じながらも、皆様の応援を受け、何とか「6時間42分35秒(6時間17分51秒)」で完走する事ができました。
帰りは足腰の至る所に痛みが走り、介護認定を薦められる様な歩き方となった私に妻が
「マラソンは気持ちいいでしょ?またやりたくなった?」と聞かれたので、即答しておきました。
「絶対やらない」
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