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お知らせ

新年の挨拶

更新日:2020年01月07日

諸冨理事長新年挨拶

諸冨先生写真

 新年明けましておめでとうございます。

昨年は、国内においても暁会においても激動の一年でありました。

大化以降248番目となる元号が令和と決まり国民は新しい時代に期待したところでありますが、消費税の10%への導入、熊本・新潟地震、台風19号河川氾濫等悲しい出                                      来事も多くありました。台風19号では、特養が河川氾濫に巻き込まれた姿も報道されたところであります。メディカルケアタウン東大島においても、避難勧告の発令、交通機関の計画運休もあり職員が一晩中対応したこと、特養においても2日前からの計画による勤務交代、長時間の勤務により対応したことが思い出されます。

又、地域の方が区の避難勧告により当施設を避難場所としてこられましたので、地域交流センターを避難場所として開放し毛布、ベッドを貸与することで一夜を過ごされました。一方、国内の明るい話題として八村選手がNBA1巡目指名日本初、ラグビーワールドカップ等国民の心あたたまることもありました。暁会の一番の出来事は、(仮称)特別養護老人ホームフェニックス杉並の事業が順調に進んでいることです。フェニックス杉並の予定地の税務署の取り壊しが終了し、建築工事業者も松井建設株式会社東京支店に決まりました。

今年の1月から新築工事が始まり令和3年8月の開設に向け進めております。これもひとえに暁会関係者の努力の賜と感謝いたしております。

今年は、ねずみ年の干支です。ネズミは長い尻尾が苦手という方もいますが、子孫繁栄、子宝の象徴、生命の始まりと言われております。

夏には、オリンピックの開幕となります。世界中から人が集まり注目を浴びることとなります。

我が暁会の今年は、フェニックス杉並の順当な建築、職員の採用計画が重要な年と考えております。

介護の現場も、介護報酬が十分でなく満足のいく思いの方は少ないと思います。高齢ドライバーによる事故、虐待事件等色々ささやかれる今日でありますが、暁会はご利用者が「今を生きる」ことの一助となるようなサービスの提供ができるよう福祉人として今求められていることを分析し、これからすべきこと、求められていくことを考え、職員一丸となり今後とも邁進していきます。

 

(メディカルケアタウン東大島のお正月飾り)

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こちらは当施設内ケアハウス4Fにある、ご利用者様のご家族様の作品になります。

毎月、かわいい季節のものを手作りで作られているそうで、今月はもちろんお正月飾りと鏡餅になります。

 

(ご家族様の作品)

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ちゃっかり、鏡餅の隣にねずみが!?

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全部手作りと聞いてびっくりしてしまいました。

ご来館の際は、ぜひ見に来てください!!

 

2020年も、メディカルケアタウン東大島をどうぞよろしくお願いいたします。

投稿:江東区の老人ホーム メディカルケアタウン東大島 [MCT東大島]
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