メディカルケアタウン東大島のキャストが
お知らせや日々の出来事を皆さまにお届けします︕
みなさん、こんにちは。特別養護老人ホームあかつき苑 管理栄養士の中野です。
2月3日、節分イベントが行われました。
これから始まる新しい一年が不幸や災いの無い一年になりますように…との願いを込めて、入居者のみなさんが鬼に向かって豆を投げたり、昼食には節分の特別メニューが出ました。
・節分まめごはん
・赤だし味噌汁
・鰯の照り焼きハンバーグ
・ふきと高野の含め煮
・豆乳プリン
私たちにとって、利用者様が「おいしい」と言って下さるお姿や、残菜が少ないことはこの上ない喜びです。今後も目で見て楽しい、食べておいしいお食事を提供できればと栄養課、厨房職員一同気を引き締めて参ります。
いよいよ春が近づいてきましたね。花粉症の方もいらっしゃるのでは…
そこで最後に、花粉症に効くお野菜の話をしたいと思います。
春のお野菜はキャベツや玉ねぎのように、甘くみずみずしいものがありますが、今回はふきやふきのとう、菜の花といった苦味のあるお野菜について取り上げます。
この苦味は体にとても良く、冬の間に溜め込んだ老廃物や脂肪、毒素などを排出してくれる働きがあります。まさにデトックス効果☆
その中でも、ふきのとうの苦み成分(フキノール酸)には、かゆみを引き起こすヒスタミンを減らしてくれる働きがあり、花粉症に効果があると言われています。煮物はもちろん、天ぷらやお浸しにしても美味しいですよね。ぜひ参考にしてみて下さい。
お久しぶりです。都市型軽費老人ホーム生活相談員の栗田です。
当施設では正月におせちやお雑煮が食事で提供され、ご入居者様方にお正月を楽しんでいただきました。
しかし、お正月の楽しみ方が食事だけではもったいないと思い、職員で知恵を出し合い、新春のお茶会を行う事となりました。
そして、一番の問題となったのが、誰がお茶を点てるのか。
ご入居者様の中には、茶道を修めていらっしゃる方もおりますので、お茶を点てていただく事も検討しましたが、やはり不作法でも職員の内の一人が点てる事となりました。
公平な話し合いの結果、お茶を点てる事となった職員は、その日からインターネットの動画等を見てお点前を学び、本番に挑みました。
当日は気分を盛り上げる為に、正月らしい音楽「春の海」を流しながら、おやつを茶菓子に見立てたお茶会が始まりました。
他の道具は器と茶筅を購入し、足りない物は身近なもので代用。
お点前もたどたどしい為、茶道に詳しいご入居者様にお叱りを受けるかと覚悟していましたが、参加されたご入居者様からは「お茶会は数十年行っていなかった。」「一人暮らしの時はできなかった為、嬉しい。」また、茶道経験のあるご入居者様からは「お茶は互いに思いやり、楽しく飲めれば一番だ。」とのお声をいただきました。
最後にご入居者様からお正月以外にもお茶会を行いたい。との要望があった為、今後も定期的に行える様に検討中です。
そして私は、次回までにお点前の腕をあげておきたいと思います。
特別養護老人ホームあかつき苑 生活相談員の迫田です。
今回は、あかつき苑のレクリエーションの様子をご紹介します。
レクリエーションは、日々の暮らしを豊かにさせてくれる余暇活動であるとともに、
要介護高齢者にとっては、レクリエーションに参加することで、「見る」「聞く」
「話す」「触れる」といった感覚に刺激を得ることで脳が活性化する効果があります。
そして、レクリエーションへの参加を通して、他の入居者様との良好な関係が築け
安心して共同生活が営めることにもつながります。
共同生活室にて『創作活動、輪投げ』
『フルート演奏のボランティアの方を招いて』
屋上庭園にて『お食事会』
その他には、体操や計算、おやつ作りなど様々な取り組みを、入居者様の意見を取り入れながら行っております。
リハビリの作業療法士の山本です。久しぶりのブログです。
今回は、10月からスタートした「元気いきいき事業」について紹介します。
元気いきいき事業は江東区の事業で、近い将来、介護が必要となるかもしれない方々に対し、当施設では「いきいきマシントレーニング」と「いきいきアクア(プール使用)」を実施しています。理学療法士もしくは作業療法士といったリハビリ専門スタッフによる週2回の3か月1クールの短期集中トレーニングです。ここでの担当は、もちろん山本です!参加される方の身体状況に合わせておこなっていますので、腰が痛かったり膝が痛かったりしても安心して受けていただいています(いると思います!)。毎回、終了後に反省会を実施し、次回のメニューを検討しています~。また、運動トレーニング中のバックグラウンドミュージックは、CDだけでなく山本の生歌も披露中(プールで歌うと上手くなった感じします)!
見学、自由なので、是非、一度、見に来てください。
※現在、来年1月スタートのメンバー募集中です。定員になり次第締め切り)。わからないことがあれば、何はともあれ「山本」まで!
こんにちは、あかつき苑施設長の長尾です。
平成26年10月2日から、メディカルケアタウン東大島の1階にある健康増進スペースで二次予防事業である「介護予防元気いきいき事業」が始まりました。
今回はそちらの事業について少し紹介させていただきます。
二次予防事業というのは、地域の高齢者で、介護認定を受けていらっしゃらない方のうち、区から送付される「いきいきチェックリスト」の結果近い将来介護が必要になる可能性があると判断された方が参加できる介護予防事業です。
区が取り組んでいる二次予防事業は様々ありますが、その中で当施設が取り組むのは、「いきいきマシントレーニング」と「いきいきアクア」の2つです。
「いきいきマシントレーニング」は、運動機器を使用した筋力トレーニングや全身運動を行っています。
また、「いきいきアクア」は、歩行浴プールを使ったトレーニングで、江東区内で当施設しか実施しておらず、膝に痛みがある方でも負担が少ない中でトレーニングが行うことができます。
どちらの事業も週に2回、1回1時間半のトレーニングを行い、10月~12月の3ヶ月間で合計24回を計画しています。また、今年度は平成27年1月~3月までの3ヶ月(24回)も計画しております。
なお、「介護予防元気いきいき事業」ご希望の際の窓口は最寄りの長寿サポートセンター、長寿サポートとなっておりますので、お問い合わせの際はそちらも合わせてご利用下さい。
この事業を通じて、要介護状態となる事に対する不安を抱いている地域のご高齢者に対し、少しでも介護予防の一翼を担えたら幸いと存じます。
こんにちは。管理栄養士の小埜です。
もうすっかり秋ですね。季節の変わり目で皆様体調を崩されてはいないでしょうか?
9月14日、施設利用者様のお昼の食事は、1日早いですが「敬老の日メニュー」となりました。
この日の献立を約1ヶ月前から厨房栄養士とともに色々と考えてきました。
献立内容は、
・赤飯
・焼き舞茸のお吸い物
・天ぷら盛り合わせ(海老・鱚、大葉、しし唐)
・南禅蒸し
・紅白なます
・フルーツ(キウイ・巨峰)
です。
厨房内はとても慌ただしくしていましたが、普段より豪華な食事に、皆様お箸の進み具合も良かったようで、栄養課職員一同、大変でしたが皆様の笑顔が見られたこと、「おいしい」というその一言に嬉しく思い、厨房職員にとっても励みとなりました。
また、雰囲気を出すために、利用者様約160名分のお膳につけられるよう折り紙で箸置きも管理栄養士3名で作成しました。
小さなことですが、喜んでいただけたかなと思います。
秋は収穫の季節。
新米や松茸、さんまなど美味しい食材がたくさんありますね。
松茸などきのこ類には体力や免疫力を高める効果が、さんまには血液をサラサラにする効果や、脳を活発にして学力を向上させる、認知症を防ぐ等の効果があると言われています。
秋の味覚を楽しみながら、健康な食生活を送りましょう☆
こんにちは。事務課の内山です。
本日は地域交流サロンのイベントの様子と当施設の隣りの「旧三大小記念公園」をご紹介したいと思います。
◎地域交流サロンのイベント「布でつくるふくろう」
完成したふくろうの様子がとても可愛らしいのでご紹介します。
今回は10名の方が参加されました。
布を選んで、型紙をとって、切って縫って、綿を詰めて・・・・完成しました。
すべて同じ材料、同じ型紙で作っているのに、作る人によって表情が違っておもしろいですね。
◎「旧三大小記念公園」
地域交流サロンの隣りに「旧三大小記念公園」がオープンして約2か月が経ちました。
小さい子供たちが遊べるすべり台と砂場、ストレッチができる健康遊具、
こどもと高齢者が交流できる場所づくりがコンセプトになっているとのことです。
毎朝私も通ってくるのですが、芝生の緑がとてもきれいで気持ちの良い公園です。
シロツメクサも生い茂ってきました。
来年の4月には向かい側に保育園もできるとのこと、高齢者と子供たちでにぎわう公園になるといいですね。
こんにちは。事務員の斉藤です。
9月に入り、ようやくしのぎやすい季節になりました。
皆様季節の変わり目は体調を崩しやすいので、十分気を付けてください。
今回は山本集団体操を紹介させていただきます。山本集団体操とは当施設の作業療法士の山本先生が特別養護老人ホームの入居者様に対して行う集団体操のことです。
体操を始める前に、まず全員で、「大阪しぐれ」・「心のこり」の2曲を歌いました。これは嚥下機能の維持・向上等が目的で行っております。
山本先生含めみなさんとてもノリノリで楽しそうですね。
次にうちわを使っての体操を行いました。
入居者様もうちわを持って山本先生の動きに合わせてうちわを振ったり、手拍子をしています。
お祭りのようにとてもにぎやかで、みなさんとても元気で驚きました。
入居者様の体操だけでなく、一般の方を対象としたリハビリ運動・パワリハ・歩行浴等も当施設内の健康増進スペースで行っております。
見学希望の方や体操を受けたい方は1度足を運んでいただければと思います。
こんにちは、事務担当の今村です。
去る8月30日土曜日、メディカルケアタウン東大島納涼祭が開催されました。
当日は天気の方が心配されましたが、午後には雨雲も無くなり、時折涼しい風が吹く過ごしやすい納涼祭日和になりました。
入居者の皆様、ご家族様、地域住民の皆様にお祭りの賑やかな雰囲気を楽しんでいただけるよう、櫓(やぐら)や焼きそば等の飲食屋台を設置しました。
屋外ステージ最初の出し物は、東大島神社の皆様のご協力による「獅子舞」でした。
皆様の厄を噛んでいただき、厄払いをしていただきました。
飲食屋台の方は行列が出来るほどの大盛況で、焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、フランクフルトと多くのお客様に、たくさんお買い上げいただけました。
少し暑くなり、かき氷も大人気でした。
屋外ステージでは続いて、地域交流サロン東大島がご縁で出会いましたハワイアンバンド「トミ・トミ」の皆様による演奏でした。
入居者の皆様にはあまり聞き慣れない「スチールギター」の音に、遠くハワイの風を感じていただけたのではないでしょうか。
施設内では輪投げ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、ワニワニパニック、カラオケ大会と小さなお孫様にも楽しんでいただけるアトラクションをご用意いたしました。
山﨑孝明江東区長にもお越しいただき、ご挨拶をいただきました。
屋外ステージ最後は、東大島神社の皆様、新六ノ橋、大島七丁目、大島八丁目各町会婦人部の皆様のご協力による「盆踊り」でした。
「東京音頭」「炭坑節」と誰もが聞き覚えのある音と踊りに、入居者の皆様も手を叩いて参加されていました。
今回はメディカルケアタウン東大島初めての施設を挙げての大きなイベントとなりました。
入居者の皆様にはお祭りという楽しい雰囲気をお楽しみいただけたのではないかと思います。
お越しいただいた皆様には、私どもの準備や配慮の行き届いていない点が多々あり、大変ご迷惑をおかけし、ご不満を抱かせてしまったことと存じます。誠に申し訳ございませんでした。
来年の納涼祭では更にお客様にご満足いただけるよう取り組んでまいります。
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