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お知らせ

メディカルケアタウン東大島のキャストが
お知らせや日々の出来事を皆さまにお届けします︕

第二回 メディカルケアタウン東大島忘年会

更新日:2015年12月29日 日記

こんにちは。事務課 吉村です。

 

12/17(木)に、『第二回メディカルケアタウン東大島忘年会』を開催しました。当日は昨年に引き続きホテルイースト21の宴会場での開催となりました。今年は翌日が平日にもかかわらず、職員、先生方、来賓の方を合わせて約90名の参加となりました。

 

まず開会にあたり、茜会理事 諸冨夏子先生からご挨拶と、長尾施設長から乾杯の音頭を賜りました。昨年にも増して激動だった今年一年の皆様の苦労を振り返っておられ、『今日一日は仕事のことも忘れて楽しく飲みましょう!』と言っていただけたことで、場の雰囲気もだんだんと和やかになってきました。続いて、平成27年9月3日で医療法人 茜会は創立30周年を迎えられたことにより、その祝賀会の席でも上映されました安倍晋三総理のメッセージと、合わせて『ありがとう』の曲も流され、メッセージ、曲を職員一同真剣に聞き入っていました。

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しばし歓談の後、第一弾として、今年はサプライズスペシャルゲストの『ザ・クラウンシャイネス』の登場です。さて『ザ・クラウンシャイネス』ですがアカペラ形式の5人組コーラスグループで、様々なジャンルの楽曲をアカペラアレンジにのせて演奏されており、都内を中心としてイベントなどでご活躍されています。今回どうしてこのようなグループが出演可能になったかというと、事務課で勤務されている渡辺さんは、なんとこのメンバーの一員とのことで、余興を承諾していただけました。

・星に願いを

・Have yourself a merry little Christmas

・All I want for Christmas is you

・アナと雪の女王(アンコール)

の計4曲を約20分にわたり披露していただき、それぞれの曲が持つ世界感や名シーンなどが甦るような、とても感動的な歌声でした。メンバーの皆様、本当にありがとうございました。

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その後、第二弾としてゲームが次々と行われました。椅子取りゲーム、ジャンケン大会、ビンゴ大会といった景品がかかったゲームが連続して催され、勝者、上位者には全て景品が贈呈されるということもあり、熱狂的になって職員全員が参加し大盛り上がりでした。

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最後は森永施設長のご挨拶を頂戴し、一本締めで今年の忘年会は閉幕となりました

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2時間といった短い時間でしたが、各事業所の皆さんが一同に集まって交流をはかり、美味しい料理とお酒を堪能できたのではないかと思います。幹事の方々をはじめ皆様本当にお疲れ様でした。来年もどうぞよろしくお願いします。

医療講演会『大腿骨近位部骨折とその予防』を開催しました。

更新日:2015年12月18日 日記

こんにちは。事務課 吉村です。

12月11日(金)に地域交流サロンで医療講演会を行いました。今回の講演会は『大腿骨近位部骨折とその予防』について、都立墨東病院の伊澤先生に講演を行っていただきました。以下講演会の様子です。

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まず大腿骨ですが人体中最大の管状骨であり、股関節と膝関節の間の太い骨のことです。大腿骨の中でも部位は様々ありますが、その中でも近位部は頚部、転子部を主に指し、先生は強調しておっしゃっていましたが、とにかくよく折れるらしいです。

 

この部位は一度折れると治りが悪く遅延する特徴があります。この骨折が特に問題となる理由として、立つことや歩くことができなくなるだけではありません。動かすだけでも痛み自体も大きいので、非常につらい状況に陥ります。その結果、日常生活動作自体の低下も起こり、肺炎などの合併症を引き起こすケースも出てくるそうです。特に高齢者に至っては、この骨折をして体を動かさなくなってしまうとますます筋力が低下し、もとの生活に戻るには本当に長い期間かかってしまうそうです。

 

ではどういったきっかけで折れるケースが多いのでしょうか。一番は『ふとした転倒』とのことです。転んだ際に強打でもするとさらに危険です。また特に骨粗鬆症の方は要注意です。注意しなければならない理由として、寝たきりになってしまう方のうち、骨粗鬆症に伴う骨折は約20%程度を占めており、脳血管障害に続き第二位と非常に高い割合を占めているからです。今後高齢化社会が進むにつれ、患者数は2倍程度まで増加する傾向があるとの予測も出ています。標準的なリハビリ期間は15週~30週かかるだけでなく、一年以内の死亡率も日本で10%前後といった恐ろしいデータもあります。

 

では予防は難しいということでしょうか。そのようなことはありません。講演では以下2点が最も大切だとおっしゃっていました。

①骨粗鬆症の予防と治療

②適度な運動

まず、骨粗鬆症自体を予防・治療することです。骨粗鬆症予防としてカルシウム摂取や日光に当たることを日常生活の中で実践することが大切ですし、必要であれば薬で治療することもできますので、まずは骨粗鬆症にならないよう努める必要があります。また、転倒を避けるために平衡感覚を鍛える運動や、筋力の維持のための運動が効果的とのことです。

 

以上、大腿骨近位部の骨折は命に関わる大きな怪我です。骨粗鬆症の評価はメディカルケアタウン東大島に併設されている『あかねクリニック』でも行うことができます。また施設内にある『健康増進スペース』でも、筋力の維持を主目的としたマシントレーニングや個々の状態に合った様々な体操を運動指導員が実施しております。

ご興味ある方いらっしゃいましたら是非お問い合わせ下さい。

 

 

 

【お薬について】講習会を開催しました。

更新日:2015年11月24日 日記

 

こんにちは。事務課 吉村です。

 

11月16日(月)に地域交流サロンでお薬についての講習会を行いました。今回の講習会は、前年に引き続き『ヘルス薬局』管理薬剤師 岡本様に講演を行っていただきました。内容はお薬全般について、日頃皆さんが疑問に思っていらっしゃっていることを中心に、幅広く丁寧にご説明いただきました。ではここで講習会の内容を簡単に以下まとめてみました。

 

■薬の服用タイミングについて

基本的には医師の指示に従うようにしましょう。それは血糖値を下げるお薬など、薬によっては効果が表れる時点を症状に合わせて設定されているものもあり、必ずそのタイミングで服用しなければならないものもあります。誤ると危険な状態になる可能性もありますので、十分な注意が必要です。ここで代表的な服用時点は以下の通りです。

◯食後・・・食事30分以内

◯食直後・・・食事のすぐ後

◯食前・・・食事の前30分以内

◯食直前・・・食事のすぐ前

◯食間・・・食事の約2時間後(空腹時と同じ)

◯寝る前・・・就寝30分前までの時間

◯頓服・・・症状が出た時

 

■内服薬の注意点

◯薬と食べ合わせの悪い食事について

効果が強く出たり、逆に半減したりすることもありますので、食べ合わせには十分な注意が必要です。まず一般的に柑橘系のグレープフルーツジュースはよくありません。特に高血圧治療薬などはジュースに含まれる成分が薬の分解を遅らせるため、効果が強く出てしまうことがありますので避けたほうがよいでしょう。また、血液が固まるのを抑える薬と、納豆や青汁との食べ合わせもよくありません。これは、納豆や青汁に多く含まれるビタミンKによって効果が得られにくくなるためです。これらが代表的な食べ合わせの悪い食事です。

 

■外用薬の注意点

◯湿布について

次に外用薬の注意点です。外用薬の中でも代表とされる湿布は、薬にもよりますが大体12時間程度経つと薬の吸収が悪くなるため、貼る時間や間隔には十分注意が必要でしょう。またかぶれるような方の対処法としては、貼る時間を短くすることや、パップ剤の場合は間に薄いガーゼを挟むなど工夫してみるのもよいとのことです。湿布は剥がした後もしばらくの間は薬が皮膚に残っています。貼っていた箇所が日光に当たると皮膚炎になる場合もありますので十分な配慮が必要です。

◯塗り薬について

塗り薬は当たり前のことですが決められた患部に塗るようにしましょう。足に塗るべきものを症状が同様だとのことで顔に塗ったりするケースもまれにあるようですので絶対に守って下さい。また空気に触れた時点から塗り薬は酸化が始まります。期間をよく守り、以前に処方されたものは使用しないようにしましょう。

 

■その他注意点

その他重要な注意点は以下の通りです。

・服用時間が近い場合には一回お休みにするか、次の服用の間隔をあける。

・薬にも使用期限があり、使用期限の定義は一定の温度下で未開封の場合。薬を残しておこうとすることは控え処分するようにする。

 

■お薬手帳について

最後にお薬手帳の有効活用方法や重要性についても講習会の中でふれておられました。副作用が出た場合にチェックするなどしておけば同じ薬を服用せずに済みます。また、災害時などはお薬手帳さえ持ち出せば、医師に情報を正確に伝えることができます。お薬手帳の重要性をもう一度見直してみることもよいかもしれません。

 

皆さんも正しい服用、正しい薬との付き合い方を身につけるよう心がけてみましょう。

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医療講演会【ノロウイルス】を開催しました。

更新日:2015年11月24日 日記

こんにちは。事務課 吉村です。

11月13日(金)に地域交流サロンで医療講演会を行いました。今回の講習会はノロウイルスについてです。吐き気、嘔吐、腹痛、下痢など激しい症状を繰り返し、過去につらい思いをされた方も数多くいらっしゃると思います。11月上旬の段階では、今シーズンは例年を上回る患者報告数が確認されており、これから冬本番になると、患者数はますます増加することが予想されます。また今年はGⅡ・17と言われる新型が出現しています。この変異型ノロウイルスは殆どの人が免疫をもっていないため、広く流行する危険性を持っています。以下講演会の様子です。

 

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皆さんはノロウイルスの根元としてどのような食材をイメージしますか?真っ先にカキが思いついた方も多くいらっしゃると思います。その通りです。ノロウイルスの感染源で最も注意しなければならないものは魚介類、特に2枚貝です。ではなぜ感染源として2枚貝に注意が必要なのでしょう。理由を簡単に説明すると、ウイルスに感染した人間から排出される下痢便や嘔吐物がトイレに流された場合、全て排除することは難しいので、川や海に一部流されます。その海水を2枚貝が飲み込み内臓でウイルスが濃縮されてたまります。よって十分に加熱しない場合、人間が口にするとすぐに感染してしまうという訳です。

しかも感染経路はまだまだあります。二枚貝の様な食材そのものだけでなく、嘔吐や糞便からの飛沫にも注意しなければなりません。さらに最近のノロウイルスは不顕性感染が増加しています。症状が表れていない方が調理した料理で感染を広げたり、食中毒を引き起こしたりもします。実際東京でも、調理担当者に自覚症状が無くその店の弁当を食べた集団に発生したといった報告もあがっています。

では感染予防として何が効果的なのか講演内容から予防法をまとめてみました。まず変異性ウイルスのため現在ワクチンは存在しません。よって、とにかく手指などから経口への侵入を防ぐ必要があります。またアルコールに消毒効果もありません。ですので、直接ウイルスを失活させることができないのであれば、ウイルスの残存率を減らすことこそ最大の予防法です。実際のデータから、2回正しい手洗いを実施することで残存率を0.0001%まで減少させることができる結果が報告されています。もう一つ手洗い、うがい以外に有効な予防法は次亜塩素酸ナトリウムによる消毒です。ハイター等の塩素系漂白剤を希釈するだけですので簡単に活用できます。

皆さんも生ものを中心とした食料には十分注意して、元気に冬を乗り切りましょう。

江東区民まつり

更新日:2015年11月04日 日記

 

こんにちは。事務の比護です。

10月17・18日と都立木場公園にて江東区民まつりが開催されました。

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我が施設、あかつき苑代表として17日土曜日にお手伝いに参加してきました。

私の受け持ったブースは『元気なうちから介護予防』と言う江東区で力を入れている介護予防事業の1つです。

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当日の朝は雨が降っていいて、びしょ濡れ覚悟で木場公園に向かいました。

ついて間もなく降っていた雨も上がり、日中は晴れ間も出てきました。

朝早くから、お祭りに参加しようと入口にたくさんの方々が列をつくり、今か今かとおまつりの始まりを待っておられました。

私の主な仕事は、介護予防に興味のありる方々に声をかけて介護予防運動を体験してもらう!と言う役割です。

初めての経験でどんな様子になるのか不安でもあり、どうなるか気になるところではあったのですが、

そんな心配は全くなく、どんどん人が集まってきました。

体験は10~15分程度の座ってできる体操や運動です。

パイプ椅子を半円に並べ、真ん中に指導者が座るとうい形式です。

運動の内容によっては全体で円をつくり、ボールやタオルを使って手や肩、足や頭を動かしながら

時には脳トレを交えて運動をしました。

最初は『やれるかしら?』『介護なんてまだよ~』なんておっしゃっていた方も、体操を始めてみると

『楽しい』『体が温まって気持ちいいわね』『久しぶりにこんなに笑ったわ!』と言って下さり

そんな様子を見ていると私も嬉しくなって、声掛けにも力が入ります。

朝の8時半~16時半近くまでノンストップで体操を繰り返していましたが、あっという間の1日で疲れたけど

爽快な気分で過ごせました。

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今のご年配の方は元気な方も多く、いつも思いますが年配の方から私の方が元気をもらっています。

介護予防は、まさに元気なうちから始めておくのが何よりだと思います。

最初は参加しにくい方にも介護予防運動の楽しさを是非知ってもらって、皆様にはいつまでも元気でいてもらいたいと思います。

そんなお手伝いが私にもできたら嬉しい限りです。

医療講演会【インフルエンザ】を開催しました。

更新日:2015年10月26日 日記

 

こんにちは。事務課 吉村です。

 

10月16日(金)に地域交流サロンで医療講演会を開催しました。今回は「インフルエンザ」について諸冨先生に講演していただきました。ワクチン株の選定方法、インフルエンザパンデミックの歴史、今年の流行時期予測、予防法等幅広い講演内容でした。以下講演会の様子です。

 

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今年はインフルエンザの流行が早く、保健所が把握している限り発生件数が高く推移しています。特に東京都は人口が多く、9月の発生状況推移を確認する限りでは、20歳以下の年齢層が約7割を占めており、若い年齢層から発生している傾向にあるようです。しかし、入院患者に限定すると、高齢者が占める割合は毎年50%を越えており、蔓延が推察される冬にかけて高齢者は重病化しないよう特に注意が必要です。

また、昨シーズンまでインフルエンザワクチンはA型2種類、B型1種類でしたが、今シーズンからA型2種類B型2種類の合計4種類のワクチンになり、価格が高騰しています。今年の流行速度の速さやワクチン不足が伝えられている中、早急な対応・予防が求められることは必然です。皆さん、お早めの予防接種と、①手洗い、②うがい、③歯磨きを中心とした口腔ケア、以上3点を毎日欠かさず実践しましょう。

医療講演会【肺炎球菌感染症】を開催しました。

更新日:2015年10月01日 日記

 

こんにちは。事務課 吉村です。

9月25日(金)に地域交流サロンで医療講演会を開催しました。今回の講演会では、65歳以上の方を対象とした「肺炎球菌感染症」について諸冨先生に講演していただきました。以下講演会の様子です。

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周知の事実ですが、現在日本の高齢化率は最も高い水準で推移しており、世界で一番の高齢化社会を今後迎えようとしています。また65歳以上の高齢者の割合は、20年後には全人口の3分の1を超えるといわれており、高齢化に伴い肺炎による死亡率の年次推移も年々増加していることから、肺炎は軽視できない疾病となっています。また肺炎は市中肺炎を代表として、院内や介護施設等で発症する院内肺炎や医療・介護関連肺炎など様々であり、いたるところで感染する可能性があるため一層の注意が必要です。特に市中肺炎の原因微生物のなかで最も大きな割合を占めているものが、「肺炎球菌」です。肺炎球菌は肺炎の原因となるだけではありません。鼻や喉に保菌しているため、中耳炎や髄膜炎を引き起こす可能性もあります。では、高齢者の肺炎予防として何が必要でしょうか。講演会では先生は以下2点についての必要性を訴えておられました。

 

①誤嚥性肺炎の予防に向けた口腔ケアの推進

②肺炎球菌ワクチンの接種

 

まず誤嚥を防ぐことが大切になります。食事のとり方や方法にも注意を払う必要がありますが、一番の予防法は口腔ケアです。口腔ケアにより食べ物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことを防ぐことにつながります。結果、口腔機能が改善するため、栄養状態の改善が図られます。これにより免疫力が向上し予防につながります。

またワクチンの接種も重要です。高齢者の肺炎は繰り返しやすいことが特徴で、一度肺炎にかかると心身の機能が低下するため、負のスパイラルに陥りやすい傾向にあります。よって、ワクチンを接種することで重病化を防ぐことができるだけでなく、他人への感染も防ぐことができます。また、インフルエンザワクチンと併用することで、大幅に死亡率を抑えられることも分かっています。

肺炎球菌ワクチンは、65歳以上の該当年度に定期接種が可能です。また該当年度以外でも任意接種は可能ですので、皆さんも感染症予防のためワクチンの接種をお薦めします。

『第二回メディカルケアタウン東大島納涼祭』

更新日:2015年09月11日 日記

 

こんにちは。事務課 吉村です。

 

8/29(土)に、『第二回メディカルケアタウン東大島納涼祭』を開催しました。当日の天候はあいにくの雨模様となり、出店以外の祭事は屋内の開催となりました。

 

まず出店は、ビール・ソフトドリンクコーナー、フライドポテト・綿あめコーナー、焼きそば・やきとりコーナーを出店しました。何れも大盛況で来場された多くの方々にお買い上げいただき、中には閉会前に完売するコーナーもあり、約1時間半といった短い時間にも関わらず、各店舗大盛況でした。

 

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一方屋内では、17時50分から祭事が催されました。まず開会に先だってお囃子の演奏です。奏者による笛や和太鼓等の演奏が、祭りの開会に相応しく素晴らしい音色が響きわたりました。

 

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続いて開会式です。開会の挨拶は、社会福祉法人 暁会 副理事長 吉水千賀子より。

 

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開会式終了後、祭囃子の音色に合わせ獅子舞からスタートです。会場へ来場いただいた入居者様やご家族様、地域の皆様方の厄を退治していただきました。また、施設内でも獅子が舞い、会場に来場いだだけない入居者の方々の厄も退治していただき、ご家族の方々と一緒に満足していただけたかと思います。

 

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獅子舞の後、会場では盆踊りがスタートです。東大島神社の皆様、新六ノ橋町会、大島七丁目町会婦人部の方々にお越しいただきました。曲目にはアンパンマン音頭など小さなお子様も耳にしたことがある曲もあり、計4曲を披露していただきました。また、盆踊りが進行するにつれて、入居者の方々の中には盆踊りに飛び入りで参加された方もいらっしゃって、職員からも喜びの笑顔があふれて大盛り上がりでした。

 

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また盆踊りの最中には、昨年に続き山﨑孝明江東区長がお越し下さって、ご挨拶をいただきました。

 

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一方、別のフロアでは、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、輪投げ、ワニワニパニックといったゲームコーナーを構え、小さなお子様を中心に楽しんでおられました。特にワニワニパニックでは何度もチャレンジするお子様もおられ、スタッフ一同「頑張れー!!」と声をあげて応援するなど大盛り上がりでした。

 

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また職員によるサルの格好をしたじゃんけん・あっちむいてホイマン(・・? も登場しました。その格好のユニークさと珍しさに、一生懸命じゃんけんやあっちむいてホイをされていたお子様も多かったことで、会場が笑いにつつまれていました。

 

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今年は雨天にもかかわらず大勢の利用者様、ご家族様、地域の皆様、ご来賓の方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました。来年もより良い納涼祭となるよう、職員一丸となって取り組んでまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『福祉のしごと見学会』のお知らせ

更新日:2015年09月01日 お知らせ

 

こんにちは。事務課 吉村です。

 

メディカルケアタウン東大島では、『福祉のしごと見学会』を以下の日程で開催します。

 

日時:9/9(水) 14:00~

場所:メディカルケアタウン東大島 (江東区大島7-38-15)

予定求人:介護職(常勤・非常勤)、生活相談員(常勤)、看護職(常勤)

 

この見学会は、主に9/3(木)に江東区文化センターで開催される『福祉のしごと相談・面接会』の際に、施設や求人に興味を持っていただいた方々に、施設の雰囲気・職員の様子などを実際にご覧いただこうといった趣旨で行います。勿論、『福祉のしごと相談・面接会』に参加できない方々も参加可能です。また、見学後に気になった施設や求人があれば、面接を受けていただくことも可能です(面接を希望される方は、当日履歴書をご持参ください)。

 

以下、見学会当日の流れです。

 

1.施設・事業所見学

(1)オリエンテーション(本日の予定等の説明)
(2)施設内見学
(3)法人や施設、事業所の説明、実施サービスの説明
(4)求人内容の説明
(5)現場スタッフ等から業務内容についての説明
(6)質疑応答

 

2.面接の実施

※見学会終了後に面接を希望される方のみ行います。

 

見学会の申し込みは、東京都福祉人材センター、または『福祉のしごと相談・面接会』当日会場で受付しております。

多数のご参加をお待ちしております。

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医療講演会【不眠症】を開催しました。

更新日:2015年08月31日 日記

 

こんにちは。事務課 吉村です。

8月28日(金)に地域交流サロンで医療講演会を開催しました。今回は不眠症をテーマとして、諸冨先生に講演していただきました。以下講演会の様子です。

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まず、皆さんは不眠症とは一体どのような病気といった考えをお持ちでしょうか。長時間眠れないには生活習慣に大きな問題がある、睡眠時間が少ないことは健康上良くないことだ、など様々な考えをお持ちだと思います。不眠症は睡眠障害の1種であるということはご存知だとは思いますが、その症状は大きく以下4種類に分類されるとのことです。

(1)入眠障害:床についてもなかなか眠れない。

(2)中途覚醒:夜中に何度も目が覚める。

(3)早朝覚醒:朝早く目が覚め、そのあと眠れない。

(4)熟眠障害:ぐっすり眠った感じがしない。

これらの内1つでも当てはまった方は睡眠障害とも取れます。しかし、その要因について特定することは非常に難しいのです。身体的な疾患が影響している方もいらっしゃれば、心理的ストレスや不安などが関連して睡眠障害を招いている方もいます。では何が対策法となるのでしょうか。明確にこれだ!といったものはないことも事実ですが、先生の講演から以下を生活の中で心掛けて、睡眠に関連した生活習慣を見直してみましょう。

◯就寝時間にあまりこだわることなく、眠くなってから床に就くようにする。

◯規則正しい3度の食事と、規則的な運動習慣を身につける。

◯昼寝をする場合は15時より前で設定して、15分~30分の間で仮眠をとるようにする。

◯起床時間を毎日同じ時刻に設定する。

あくまで、これらは一般的な対処法です。睡眠時間は人それぞれですし、年齢によっても大きく変わってきます。ご自身にとっての最適な睡眠時間、睡眠方法を知ることこそ最も大切なことでしょう。

 

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